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2017.09.05

口腔筋機能療法(MFT)の勉強会に参加しました。

小室歯科近鉄あべのハルカス診療所、矯正担当の小室さつきです。
朝夕涼しくなりようやく秋の気配ですね。

少し前の話ですが723日(日)、東京で開催された第4回EPGシンポジウムfor MFTに参加してきました。
MFTについては矯正治療中に、舌を上あごのスポットにあてるよう指導し、舌の動きや唇、頬のトレーニングを繰り返し行うことで様々な治療効果が出ていますが実際は患者さんにも指導者側にもこつこつと根気のいる治療でもあります。

今回は西宮市の山本一郎先生によるエレクトロパラトグラフィー(EPG)を用いたMFTへの応用のお話、坂出市のこうざと矯正歯科クリニックの山地加奈先生によるEPGを用いたMFTの実際についての話、広島の小島先生、加来先生による症例発表等でした。

EPGとはEPGパレートと言う電極を付けた装置を上の歯に装着して口蓋に対する舌の位置や動きを記録し数値化してパソコンのモニター上で患者さんと確認できるシステムです。舌の位置をモニターで確認できるのでMFTを楽しくやるためのモチベーション向上につながりそうです。
MFTレッスンの基本ではふだんお口を閉じたときの『舌をふわりと上に持ち上げる感覚』が大切なのですがこれを伝えにくい患者さんや肉眼で見えにくい舌後方部の指導にEPGはとても有効と思います。
いままで言語治療のツールだったEPGは矯正歯科治療分野の舌のMFTにも十分応用できるとわかりました。

小室歯科近鉄あべのハルカス診療所でも主に矯正患者さんを対象にMFTを行っていますがまだまだ十分知らない方もいらっしゃると思います。MFTの必要な方が興味を持ってレッスンに取り組めるように丁寧に説明し、また皆さんに舌の正しい位置や動きを知ってもらい積極的にMFTを取り入れて行きたいと思っております。

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